Functions/array_append_record - NCL tips

二つの配列をくっつける関数。もっとも左の次元について連結される。

y = array_append_record(x1, x2, opt)

〔入力変数〕

x1

配列

x2

x1と同じ次元数で,最も左の次元以外については,各次元の長さも等しくなければならない。

opt

使わない。0にすべし。

〔出力変数〕

y

x1の最も左の次元にx2が接続された新しい配列。


例えば,x1が[12]x[90]x[360]の配列,x2が[12]x[90]x[360]の配列のとき,yは[24]x[90]x[360]の配列となる。
配列を新たに作り直すことになるので,大きな配列同士を結合したり,何度も繰り返し用いたりするのは効率が良くないようである。最終的な配列の長さが分かっているのであれば,あらかじめその長さで変数を定義しておく方が望ましい。


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