NCLtips! (*'O')v

月平均データと月ごとの異なる気候値から月平均偏差を計算する。

x_anom = calcDayAnomTLL(x,yyyyddd,x_clm)

〔入力変数〕

x([*][*][*])

気候値を引かれたい配列。clmDayTLLの入力変数xと同じで，時間(time), 経度(lat), 緯度(lon)の順に次元を持つ日別データの3次元配列。各次元にはきちんとtime，latなどと名前がつけられている必要がある。

yyyyddd([*])

xの時間次元と同じ長さの1次元配列で，各日についてYYYYDDDとなる7ケタの整数が入ったもの。clmDayTLLの入力変数yyyydddと同じ。DDDの部分は関数day_of_yearでつくることが可能。

x_clm([366][*][*])

clmDayTLLの出力変数。時間次元以外はxと同じ次元・大きさの配列。

〔出力変数〕

x_anom

得られた偏差。xと同じ次元・大きさの配列。