日別データの気候値を求める。入力変数の次元が(time,lev,lat,lon)の順となっているときに用いる。
clim = clmDayTLLL(x, yyyyddd)
〔入力変数〕
x([*][*][*][*])
時間(time), 高度(lev), 経度(lat), 緯度(lon)の順に次元を持つ日別データの4次元配列。各次元にはきちんとtime,levなどと名前がつけられている必要がある。
yyyyddd([*])
時間の次元と同じ長さの1次元配列で,各日についてYYYYDDDとなる7ケタの整数が入ったもの。DDDの部分は関数day_of_yearでつくることが可能。
〔出力変数〕
clim([366][*][*][*])
日平均気候値が入った配列。最も左の次元が366の大きさとなる。
ここで計算される気候値は単純に各 day of year について平均したものであり,しばしば平滑化を必要とするので注意すること。