NCLtips! (*'O')v

配列の最も右の次元についての平均を求める関数で，dim_avgと同じ。ただし，もとの配列のメタデータを残したいときにはこれを使う。

val = dim_avg_Wrap(x)

〔入力変数〕

x

平均を計算したい変数。

〔出力変数〕

val

入力した配列xの最も右の次元について計算した平均値。例えば，xが [12]x[180]x[360] の配列だった場合，最も右の次元について平均され，戻り値の配列は [12]x[180] となる。xに欠損値(x@_FillValue)があれば無視される。