Functions/grad_latlon_cfd - NCL tips

lat-lonグリッド上のデータの中心差分を行う関数。

dz = grad_latlon_cfd(z, lat, lon, cyclic, opt)

〔入力変数〕

z

2~4次元の配列で,最も右の二つの次元が緯度,経度の順になっている。欠損が含まれていても良い。

lat, lon

緯度と経度の配列。等間隔である必要はない。単位はそれぞれ北緯と東経で与える。

cyclic

経度方向に周期的境界を適用するかどうか。それ以外の端点に関しては片側差分が適用される。

opt

使わない。Falseにでもすべし。

〔出力変数〕

dz

list型変数として返される。dz[0]は緯度方向の差分を,dz[1]は経度方向の差分を与える。それぞれzと同じ次元と大きさをもつ。


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