Functions/gsn_csm_xy - NCL tips

xyプロットを描く。

plot = gsn_csm_xy(wks, x, y, res)

〔入力変数〕

wks

work station。gsn_open_wksで設定したもの。

x

x方向の値。1または2次元配列。

y

y方向の値。1または2次元配列。xとyの最も右の次元の要素数が揃っている必要がある。

res

Resources

〔出力変数〕

plot

graphic属性の値が返される。



基本的に散布図をつなげたものが描かれる。 例えば x = (/10,2,3/),y = (/1,2,3/)だったとすると、線は (10,1) → (2,2) → (3,3) を結んだ折れ線が引かれる。 x が1次元配列で,y が2次元配列の場合,同じxに対して複数のyがとられることになる(逆も同じ)。すなわち,x[m], y[n,m] の場合,同じxに対しn本のyの折れ線が引かれることになる。 x が2次元,y も2次元の場合,1対1に対応した複数の直線が引かれる。すなわち,x[n,m],y[n,m] の場合,x(1,m)とy(1,m),x(2,m)とy(2,m),... ,x(n,m)とy(n,m) のn本の直線が引かれることになる。


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