Functions/int2p_n - NCL tips

鉛直座標を,あるp座標から別のp座標に変換する関数。

xo = int2p_n(pi,xi,po,opt,dim)

〔入力変数〕

pi

座標変換前の配列のp座標に対応する気圧の値が入った配列。単調に増加あるいは減少する値でなくてはならない。多次元で与える場合,dim番目の次元が鉛直座標に対応する。

xi

座標変換前の配列。dim番目の次元が鉛直座標に対応し,対応する気圧の値がpiで与えられる。piが多次元のときは,piとxiは同じ大きさでなくてはならない。

po

座標変換前の配列のp座標に対応する気圧の値が入った配列。単調に増加あるいは減少するpiと同じ単位で示された値でなくてはならない。多次元で与える場合,dim番目の次元が鉛直座標に対応し,ほかの次元の大きさはxiやpiと同一である必要がある。

opt[1]

内挿の仕方を与えるスカラー値。絶対値が1のときは線形内挿を行い,絶対値が1でないときはlogで線形になるように内挿を行う。負値の場合,piの範囲外への外挿が有効化されるが,結果には注意しなくてはならない。

dim[1]

xiの鉛直座標に対応する次元。

〔出力変数〕

xo

座標変換後の配列。dim番目の次元すなわち鉛直次元の大きさはpoのそれと等しく,ほかの次元の大きさはxiのそれらと等しくなる。


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