Functions/isleapyear - NCL tips

閏年かどうかを調べる関数

leap = isleapyear(year)

〔入力変数〕

year

年を表す整数型の配列。負の値は認められない。year@calendarでカレンダーの種類を指定することができる。デフォルトでは opt@calendar = "standard" として扱われ,これはグレゴリオ暦の1582年10月15日でユリウス暦からグレゴリオ暦に切り替わるような,最も現実的な(歴史に忠実な)カレンダーである。@calendarは他にも,

"gregorian"(グレゴリオ暦),"julian"(ユリウス暦),"proleptic_gregorian"(グレゴリオ暦を施行前まで使用する),
"360_day","360","365_day","365","366_day","366",
"noleap","no_leap"(閏年なし),"allleap","all_leap"(毎年閏年)

が有効である。ちなみに,4年に1回閏年があるのがユリウス暦で,400年に97回閏年があるのがグレゴリオ暦である。


〔出力変数〕

leap

yearと同じ形の論理型変数。Trueなら閏年,Falseなら平年。


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