Functions/linint2 - NCL tips

2次元の線形内挿を配列の最も右の二つの次元について行う関数。

fo = linint2(xi,yi,fi,cyclic,xo,yo,opt)

〔入力変数〕

xi

fiの最も右の次元に対応する座標。単調増加もしくは単調減少でなくてはならない。

yi

fiの右から二番目の次元に対応する座標。単調増加もしくは単調減少でなくてはならない。

fi

線形内挿したい変数。欠損がある場合には,@_FillValueが適切に設定されているか確認すること。

cyclic

x(最も右の次元)が周期境界かどうか。Trueで周期境界を適用する。

xo

内挿先の最も右の次元に対応する座標が入った1次元配列。単調増加でなくてはならない。

yo

内挿先の右から二番目の次元に対応する座標が入った1次元配列。単調増加でなくてはならない。

opt

使わないので0としておく。

〔出力変数〕

fo

fiが線形内挿されたもの。


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