Functions/month_to_season - NCL tips

月平均データからある一つの季節のみに注目して季節(3か月)平均を計算する場合に用いる。

x_season = month_to_season(x_mon, season)

〔入力変数〕

x_mon

1次元(time),3次元(time,lat,lon)または4次元(time,lev,lat,lon)配列。時間次元の長さは12で割り切れる必要がある。また,各データは1月からはじまるmonthlyデータであると勝手にみなされる。

season

平均を求める季節の名前(文字列)。"DJF","JJA","SON"のように指定する。

〔出力変数〕

x_season

x_monと同じ次元をもつが,時間次元の長さが1/12となった配列。x_monがメタデータ(格子変数やattributes)を含んでいる場合はその情報は持ち越されるが,時間次元についてのメタデータは持ち越されない。


※ DJFとNDJは年をまたぐ。そのため,最初のDJF平均はJFの,最後のNDJ平均はNDの2ヶ月平均となることに注意。


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