Functions/new - NCL tips

新しい変数をつくる。

逐一変数を定義しなくて良いところがNCLの良いところですが必要になることもあります

var = new(dim,vartype, para)

〔入力変数〕

dim

新しい変数(配列)の形を決める

(/10/) 要素数10個の1次元配列

(/10,2/) 要素数10x2個の2次元配列

もちろん変数(整数型)を使って

(/nlat,nlon/)としても良い。

vartype

変数の型を指定する。

float,integer など、関数tyopeofを用いてもとある変数と同じ型みたいな指定もできる。

変数の型については変数の型を参照(工事中)。

para

主に欠損値を指定する

欠損値がない場合は"No_FillValue"とする。

省略することも可能。その場合は変数の型にあった欠損値が定義される。

〔出力変数〕

var

新しい変数。中身は未定義値が入る。


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