Functions/regCoef_n - NCL tips

yをxに回帰した回帰係数を計算する。regCoefにおいて計算される回帰係数は最も右の次元についてだが,次元の順番を入れ替えるのが面倒なら,こっちを使うと良い。

rc = regCoef_n(x, y, x_dim, y_dim)

〔入力変数〕

x, y

x の x_dim 番目と y の y_dim 番目の次元が同じ長さの配列。

x_dim, y_dim

回帰係数の計算に用いる x, y の次元

〔出力変数〕

rc

yのxに対する回帰係数。例えば,dim_x = 1,dim_y = 0 のとき,x[K,N],y[N,L,M] ならば rc[K,L,M]となる。

@tval

t値

@rstd

回帰係数の標準誤差

@nptxy

回帰に用いられたデータ点数


なお,これらのattributeは1次元配列で出力されることに注意。すなわち,rc[L,M] となっている場合は,たとえば rc@tval は L×M の長さの1次元配列となる。したがって,rc@tvalをプロットするさいには,配列のreshapeや座標の情報の付加が必要となる。


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