NCLtips! (*'O')v

シェルコマンドを実行し，標準出力を文字列として得る関数

out = systemfunc(command)

〔入力変数〕

command

コマンドを文字列で入力する

〔出力変数〕

out

出力が入った文字列の配列

例えば，僕のホームディレクトリで

out = systemfunc("pwd")

と書かれたNCLスクリプトを実行すると，out には "/home/shion" が入る。
また，

out = systemfunc("ls *.nc")

とすると，out は

(0)  0.nc
(1)  1.nc
(2)  2.nc

のような配列となり，このようにしてaddfilesの引数を得ることもあるだろう。この場合もファイル名は文字列として得られる。