eofuncで得られた固有ベクトルを,Kaiserの方法で回転させる(varimax_EOF)関数。
eof_rot = eofunc_varimax(eof,optETS)
〔入力変数〕
eof
eofuncによって求められた固有ベクトルを含む配列。
[neof,空間方向の数]の配列である。
optEVX
回転に関するオプション。optEVX=1のときは回転を行い規格化を行う。optEVX=-1のときは回転を行うが規格化しない。
〔出力変数〕
eof_rot
[neof,空間方向の数]の配列。回転されたベクトルが入っている.
eof_rot@pcvar_varimax
[neof]の1次元配列。各ベクトルで説明されるの変動の割合が入っている.
(注意)
出力されるベクトルの順番は,必ずしも説明する変動の大きさの順で並んでいるというわけではない。変動の大きさの順に並べ替えるには,eof_rot@pcvarなどを参照してスクリプトを書いてやってもよいが,次のeofunc_varimax_reorderを用いると便利である。