Functions/gsn_panel - NCL tips

パネルプロットを描くためのprocedure。

gsn_panel(wks, plot, dim, resP)

〔入力変数〕

wks

Workstation。gsn_open_wksで設定したもの。

plot[*]

gsn関数などで作られたgraphic属性の1次元配列

dim[*]

パネルプロットの並べ方。2通りの指定の仕方がある。デフォルトでは行数と列数で指定する。例えば,plotが6枚の絵から構成されている(すなわち長さ6の1次元配列である)とすると,縦3枚×横2枚で並べたければ dim = (/3, 2/) とする。一方で,各行あたりの枚数で指定することもできる。この形式で指定するときには,resP@gsnPanelRowSpec=True とする必要がある。6枚の絵から構成されているplotを,1行目に1枚,2行目に3枚,3行目に2枚というように並べたい場合には, dim = (/1, 3, 2/) とする。

resP

パネルプロットに関するResources(絵そのもののResourcesではない)


なお,plotを作る際にres@gsnDrawやres@gsnFrameをFalseとしておく必要がある。その後,gsn_panelを実行すると絵が描かれ,後で改めてdrawframeを実行する必要はない。


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