Functions/gsn_attach_plots - NCL tips

あるプロットに別のプロットを縦や横にくっつけていく関数。

dum = gsn_attach_plots(base, plots, res_base, res_plots)

〔入力変数〕

base[1]

gsn関数などで作られたgraphic属性の変数(要素は一つ。)

plots[*]

gsn関数などで作られたgraphic属性の1次元配列

res_base, res_plots

それぞれbase, plotsに対応するres

〔出力変数〕

dum

graphic属性の変数が出力されるが,普通はこれをその後に使うことはないだろう。gsn_attach_plotsを複数回実行する場合には,それぞれ別の変数名にしておく必要がある。plotsをbaseにくっつけていくので,実際に絵を描く段階で使う変数はbaseになる。


なお,この関数はgsn_panelとは異なり,gsn_attach_plotsを実行するだけでは絵が描かれない。後で改めてdraw(base)やframe(base)を実行することになる。


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