観測
人工衛星観測でも捉えきれない海洋・大気の小さく早く変動する現象や、海中の現象を観測するために、北西太平洋“hot spot”の中心である黒潮・親潮続流域 において海洋現場観測 を行っています。得られた観測データは、これらの現象の実態の解明と、数値モデルや衛星観測の検証等に活用されています。


JAMSTEC「なつしま」(左)となつしま上でのゾンデ放球準備(右)
(2012年6月「なつしま」観測期間中の写真:小川史明撮影)
これまでの観測
2011年6月20日~30日
東シナ海:長崎大学練習船「長崎丸」
※参加報告 (安藤雄太 三重大学)
2012年6月11日~19日
黒潮続流域:JAMSTEC海洋調査船「なつしま」
※プローモーションビデオ(YouTube)
2012年6月25日~7月9日 (集中観測)
- 黒潮続流域:水産総合研究センター「若鷹丸」
- 黒潮続流域:三重大学練習船「勢水丸」
- 黒潮続流域:JAMSTEC学術研究船「淡青丸」
淡青丸観測写真集
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2013年7月上旬 (航空機と船舶による同時観測)
- 黒潮続流域:JAMSTEC海洋調査船「かいよう」
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「かいよう」から撮影した観測用航空機です(北大の院生さんが撮影)
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「かいよう」から撮影した観測用航空機の動画です(東大・宮本さん提供)