気候系のhot spot:熱帯と寒帯が近接するモンスーンアジアの大気海洋結合変動 - 文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究 平成22年度~26年度

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シンポジウム・講演会 情報


「気候系のHot Spot:熱帯と寒帯が近接するモンスーンアジアの大気海洋結合変動」一般公開シンポジウム

期日:2015年3月7日(土)15:00-17:50

場所:東京大学 先端科学技術研究センター 3号館南棟 ENEOSホール

主催:東京大学 先端科学技術研究センター 気候変動科学分野

参加費:無料

当日スケジュール:

  • 14:30 開場
  • 15:00-15:05 開会挨拶と趣旨説明
           司会:中村 尚(東京大学・教授)
  • 15:05-15:20 「大気海洋相互作用における日本周辺領域の特徴」
           見延庄士郎(北海道大学・教授)
  • 15:20-15:35 「急発達する低気圧(爆弾低気圧)と黒潮・黒潮続流」
           川村隆一(九州大学・教授)
  • 15:35-15:50 「日本の周りの海は異常気象を増幅する」
           立花義裕(三重大学・教授)
  • 15:50-16:05 「プランクトンは嵐を呼ぶか?」
           磯辺篤彦(九州大学・教授)
  • 16:05-16:20 「海洋モデルから見えてきた黒潮大蛇行の仕組み」
           碓氷典久(気象研究所・主任研究官)
  • 16:20-16:30 休憩
  • 16:30-16:45 「船舶観測で大気を調べる:黒潮続流が下層雲に与える影響」
           川合義美(海洋研究開発機構・主任研究員)
  • 16:45-17:00 「夏季太平洋の下層雲と海洋」
           早坂忠裕(東北大学・教授)
  • 17:00-17:15 「表層と中層をつなぐ北太平洋の大循環」
           三寺史夫(北海道大学・教授)
  • 17:15-17:30 「気候系のHot Spot:中緯度の海と異常気象・気候変動」
           中村 尚(東京大学・教授)
  • 17:30-17:45 質問コーナー
  • 17:45-17:50 閉会の挨拶(中村 尚)

「新学術領域研究」気候系のhotspotアウトリーチ「海と大気のはなし2」

期日:2015年1月10日(土) 9:30-15:00

場所:東北大学片平キャンパス さくらホール

主催:文部科学省 科研費新学術領域研究「中緯度海洋と気候」気候系のhot spot

共催:東北大学理学研究科、岩手大学「学校気象台」研究会、仙台管区気象台

後援:宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、公益社団法人日本気象学会、日本海洋学会

参加費:無料

当日スケジュール:

  • 9:15 受付開始
  • 9:30 開始
  • 09:30 - 開会のあいさつ、趣旨説明
  • 09:40 - 講演1 「冬の台風!?爆弾低気圧とは?」
         吉田 聡 独立行政法人 海洋研究開発機構アプリケーションラボ 研究員
  • 10:10 - ミニ質問コーナー & 休憩
  • 10:30 - 講演2 「身近に流れる海流の話」
         佐々木 克徳 北海道大学 大学院理学研究院 講師
  • 11:00 - ミニ質問コーナー & 休憩
  • 11:20 - 講演3 「天気予報と地球温暖化予測の仕組み」
         西井 和晃 東京大学先端科学技術研究センター 助教
  • 11:50 - ミニ質問コーナー & 休憩
  • 12:10 - 講演4 「海の塩分分布は天然の雨量計」
         須賀 利雄 東北大学 大学院理学研究科 教授
  • 12:40 - 午前のまとめ
  • 13:05 - 昼休憩 展示見学時間
  • 13:45 - 「地球の様子を、日々、観測するということ」仙台管区気象台
  • 14:15 - 岩手大学「学校気象台」報告 --北岩手山波状雲の力学的構造に関して--
         名越利幸 岩手大学 教員養成支援センター長 教育学部理科教育科 教授
  • 14:30 - 総合討論
  • 14:45 - 閉会の挨拶
  • 15:00 閉場

内容:
子どもたちに自然現象のおもしろさを伝えて、子どもたちの「なぜ?」を引き出したい、「どうして?」を考えてもらいたい、「どうしてわかったの?」に答えたいと思っている先生方は多いと思います。そんな先生方に、科研費新学術領域「気候系の hot spot」に参加している第一線の4人の研究者が、海と空の観測をもとにした研究テーマから最新の話題を提供します。すぐに授業で使える、いま、海と空を見て調べている人たちの話を聞きに来てください。われわれが感じている研究のワクワクを、講演会を通じてみなさまから子どもたちに伝えて頂けたら幸いです。

リンク:

講演スライド:

「学校気象台」記念講演会・「新学術領域研究」気候系のhotspotアウトリーチ「海と大気のはなし」

講演テーマ:「海と大気のはなし」

主催:岩手大学「学校気象台」研究会、文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究「気候系のhot spot:熱帯と寒帯が近接するモンスーンアジアの大気海洋結合変動」

後援:盛岡市教育委員会,岩手大学

会場:岩手大学教育学部北桐ホール

参加費:無料

期日:平成25年12月21日(土):総会・記念講演会 12:30-17:00

  • 講演1「僕が空のドラマに惹きつけられる本当の理由~身近な疑問から始める気象”楽”~」
    茂木 耕作 氏(独立行政法人 海洋研究開発機構 研究員)
  • 講演2「キミを変える気象力」
    立花 義裕 氏(三重大学大学院 生物資源学研究科 教授)
  • 講演3「海の世界への扉」
    杉本 周作 氏(東北大学大学院理学系研究科 助教)
  • 講演4「海と気象・気候との関わり」
    中村 尚 氏(東京大学先端科学技術研究センター

内容:
こどもたちの自然現象に対する興味、「なぜなの?」「どうなっているの?」「どうやってしるの?」「どうしてわかったの?」にもっと答えられたら…と思っている先生方は多いと思います。もっと面白い話をしたい、もっと面白いものを見せたい、自然科学の面白さ楽しさを伝えたいと考えているそんな先生方に、われわれ科研費新学術領域「気候系のHotSpot」に参加している第一線の4人の研究者が、海と空の観測をもとにした各自の研究テーマから最新の話題を提供します。
こどもたちへの授業でも紹介できそうな話、先生方自身が知りたかったことがこの講演会でみつかり、この講演会を通じて先生方皆さんが知ったことを、授業を通じてこどもたちへ伝えたいと思って、先生のお話のひとつにしてもらえれば幸いです。
また、われわれも、先生方を通じてこどもたちが知りたいことを知る機会にしたいと思います。教科書に載る前の、いま、海と空を見て調べている最中の話題、そんな人たちの話を聞きに来てください。

リンク:

岩手大シンポジウム「海と大気のはなし」映像 (YouTube):

岩手大附属小特別プログラム 映像 (YouTube):

先端学際工学特別講義・シンポジウム

主催:東京大学 先端科学技術研究センター、文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究「気候系のhot spot:熱帯と寒帯が近接するモンスーンアジアの大気海洋結合変動」

会場:東京大学 先端科学技術研究センター 4号館2階講堂(駒場第2キャンパス)アクセスマップ

参加費:無料

日時:平成25年12月20日(土) 13:00-18:00

第一部: 先端学際工学特別講義 (13:00-14:40)
司会: 竹川 暢之 (東京大学 先端科学技術研究センター)

  • 13:00-14:40 地球規模で長期の気候変動リスク管理
    江守 正多 (国立環境研究所 地球環境研究センター)

第二部: シンポジウム「気候・環境科学と社会との関わり」(14:50-18:30)
司会: 中村 尚 (東京大学 先端科学技術研究センター)

  • 14:50-15:00 趣旨説明・講演者紹介
  • 15:00-15:40 安心・安全で豊かな国民生活への気象分野の貢献
    隈 健一 (気象庁 総務部)
  • 15:40-16:20 気候工学(ジオエンジニアリング)が社会に問いかけるもの
    杉山 昌広 (電力中央研究所)
  • 16:20-17:00 気象予測と風力発電出力予測と制御
    飯田 誠 (東京大学 先端科学技術研究センター)
  • 17:00-17:10 休憩
  • 17:10-17:50 損害保険会社における気候・気象研究の利活用と研究業界への要望
    稲村 友彦 (損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社)
  • 17:50-18:30 パネル討論(江守・隈・杉山・飯田・稲村・竹川・中村)
  • 18:45-20:30 懇談会(事前申込制:会費2000円)
    「カポ・ペリカーノ」(駒場第2キャンパス)

 

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